藤野恒三郎

藤野恒三郎（日语：藤野恒三郎／ふじの つねさぶろう ^{Fujino Tsunesaburo}，1907年1月28日—1992年8月15日），出生于日本福井县坂井郡芦原町，是日本医学家，细菌学家和病史研究人员，大阪大学和神戶學院大學名誉教授。

藤野恒三郎
出生	(1907-01-28)1907年1月28日
逝世	1992年8月15日(1992歲—08—15)（85歲）
国籍	日本
科学生涯
机构	大阪大学 神戶學院大學

他是藤野严九郎之侄儿，严九郎即为《藤野先生》一文中鲁迅的老师。祖父藤野升八郎为世代行医的医生。

1950年大阪发生了一起集体食物中毒事件，原因是食用遭肠炎弧菌污染的青鱼干。此事件成为藤野恒三郎发现副溶血弧菌的契机。

生平

• 1907年（明治40年）1月28日 出生于福井县坂井郡芦原町^[1]。
• 1931年（昭和6年）3月25日 毕业于大阪医科大学（大阪大学医学部的前身）。
• 1934年10月8日 大阪帝国大学（医学部）助手。
• 1936年医学博士。9月30日 大阪帝国大学（医学部）講師。
• 1939年7月24日 大阪帝国大学（医学部）助教授。
• 1948年3月20日 大阪大学教授（微生物病研究所） 同日 奈良県立医科大学教授（任职至1953年3月）。
• 1950年 调查分析大阪集体食物中毒事件，发现副溶血弧菌。^[2][3][4]
• 1955年微生物病研究第4代所長（1955年4月-1958年3月）^[5]大阪大学評議員。
• 1970年3月31日 大阪大学退休。4月1日任大阪大学名誉教授。
• 1973年4月1日 神户学院大学药理学院教授，国際副溶血弧菌研讨会主席。
• 1983年3月 神户学院大学専任教授退休、特任教授。
• 1984年3月 神户学院大学特任教授退休。
• 1985年1月 神户学院大学名誉教授。
• 1992年8月15日 因胃癌去世。

获奖

• 1964年 第35界朝日奖^[6][7]
• 1966年 日本細菌学会浅川奖^[8]
• 1971年 紫綬褒章
• 1972年 武田医学奖^[9]
• 1977年 勋二等瑞宝章
• 1986年 大阪文化奖^[10]

著作

• 藤野恒三郎 福見秀雄編, 腸炎ビブリオ, 一成堂, 1964 
• 藤野恒三郎, 腸炎ビブリオ読本, 納谷書店, 1968 
• 藤野恒三郎, 日本近代医学の歩み（改訂再版『医学史話』）, 講談社, 1974 
• 緒方富雄 藤野恒三郎 中島健蔵, 日本細菌学外史―その三つの断面, 1975 
• 藤野恒三郎, 医学史話―杉田玄白から福沢諭吉, 菜根出版, 1984 
• 藤野恒三郎, 藤野・日本細菌学史, 近代出版, 1984 
• 藤野恒三郎, 医学の歩みと私, 対話講座なにわ塾叢書23, 大阪府, 1986 
• 藤野恒三郎, 学悦の人, 大阪大学微生物病研究所内藤野博士退官記念会, 1970 
• 藤野恒三郎, 続·学悦の人, 藤野玲子, 1993 
• 藤野恒三郎(共著)美鴨会編, あゝビルマ: 第二十六野戦防疫給水部, 光村推古書院, 1972 
• 藤野恒三郎监督 日本防菌防黴学会翻訳委員会翻译, 微生物学の一里塚, 近代出版, 1980 ，原著为Thomas D. Brock主編的Milestones in Microbiology（1961）

脚注

1. 20世紀日本人名事典
2. 竹田美文 日本内科学雑誌91(10）藤野恒三郎による腸炎ビブリオの発見
3. 藤野恒三郎 シラス中毒事件の細菌学的検査報告、日本伝染病学会雑誌 25:11-12、1951
4. Fujino T., et al.: On the bacteriological examination of shirasu food poisoning. Med J. Osaka Univ. 4:299-304,1953
5. . [2020-01-09]. （原始内容存档于2015-07-21）. 
6. 历任朝日奖获得者. [2020-01-09]. （原始内容存档于2012-07-20）. 
7. 存档副本. [2020-01-09]. （原始内容于2010-04-21）. 
8. 日本細菌学会賞. [2020-01-09]. （原始内容于2012-11-02）. 
9. . [2020-01-09]. （原始内容存档于2007-04-04）. 
10. . [2020-01-09]. （原始内容存档于2016-04-01）.